Tuesday, November 15, 2016

新しいロゴの説明

数週間前、私は オールシーズンズアウトドアズの新しいロゴとページストップを発表した。新しいロゴにどの要素を入れたいか、いろいろ考えた。シンプル、かつ意味が込められたロゴにしたかった。みんなの多くは、特に長年の読者にはその重大さがおそらくすぐにわかると思う。他の人たちは頭をかきながら何だろうと考えるだろう。それでは説明しよう。




ロゴのベースはムースの枝角だ。ムースの枝角は私にはとても重要な意味がある。何年も前に、北の方でハンティングをしていたときにムースが落とした枝角を見つけた。この落としつのを5年前このブログのカバー写真に使い、今日もまだ使っている。このムースの落としつのは私のアウトドアでの秘蔵の見つけものになった。


紋章は4つに分かれていて、それぞれ背景に異なる国旗と前景に異なる動物を入れている。上はアメリカの国旗とラフトグラウス。私はアメリカ人、スポーツマンで、自分のことをグラウスハンターだと思っている。私を毎秋森に駆り立てるのはグラウスだ。確かに、他の種を狩ることもあるが、ラフトグラウスが私の情熱なのだ。時計回りに行くと、日本の国旗とトラウトが見える。私は日本でトラウトを釣ったことがあり、日本にはとてもいいトラウトフィッシング友だちがいるので重要なのだ。次にカナダの国旗とブラックベアが見える。私の最初の国外でのハンティング旅行はカナダでのブラックベアハンティングだった。次にイギリスの国旗とキジが見える。イギリスは私の2回目の(じきに3回目になる)国外のハンティング旅行の国だ。イギリスの田舎でキジをドリヴンシューティングした。ページストップのレイアウトは違うが、意味は同じだ。そしてこちらがそうだ。

JNRが翻訳しました。

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どこに行こうか

毎年春になると「春は生える」とよく言われる。それなら、私は「秋は落葉」と言うだろう。そう、秋が来た。ハンティングシーズンの秋が。北の方ではグラウスとウッドコックの猟期が101日に解禁になり、クマとシカのアーチェリーでの猟期は23週間前に解禁になった。ここマサチューセッツ州では、ウッドコックの猟期は105日に解禁になり、少し遅れてシカのアーチェリーでの猟期が解禁になった。

いつものようにジンジャーと私は毎年恒例の北部でのグラウスキャンプの準備をしている。私は10月上旬にはアップランドでめったに真剣にハンティングをしない。まだかなり暖かいし、人も犬もすぐに疲れきってしまうことがわかった。まだ木々は葉っぱで厚く覆われているので、撃つのが難しいので、もう2週間ほど準備をすることに決めている。このプラスの2週間が他の形でも効果があるのだ。10月の初めはシカのハンティングの段取りの最終調整をするのにちょうどいい時期なのだ。私はシカ狩り用に設置するテントと木のスタンドを持っている。だいたいシカがどのあたりに出没するかはわかっているが、今はその設定場所をぐっと絞り込むのにちょうどいい時期なのだ。グラウスキャンプに行っている間にシカのアーチェリーでの猟期が解禁になるので、この木のスタンドの設置場所を数週間放っておくと、周りになじんでしまう。でも実を言うと、私は銃での猟期まで自分の木のスタンドに座る予定さえもない。

他の準備には多くのスキートシューティングも入っているが、これは何も新しいことではない。残念ながら、昨冬の手首の手術以来、私のシューティングはひどくなっている。とにかく、多少は。全体にわたって、スキートのスコアは落ちた。全然ダメな訳ではなく、数カ所悩まされていたステーションでの撃ち方がやっとわかった。つまり、自分はグラウスハンターでスキートシューターではないということだ。そして、スキートのスコアは下がってさえいるが アップランドで自分の腕前が上達するだろうと思うくらい十分に撃ち、クレーを壊している。また、自分のベレッタのサイドバイサイドを売ろうと思っていたが、気が変わった。どうやらサイドバイサイドを撃つときのよくある間違いをしていたようだ。今年の夏の初めにフィールドスポーツマガジンを買った。この雑誌に、サイモン・ワードが書いた「目的にかなう」というタイトルの記事があり、その中でオーバーアンダーとサイドバイサイドの銃の相違点、銃の違いと撃つ人がよくする間違いを特集していた。この記事を読んだ後で自分のサイドバイサイドを急いで取り出して、前床と銃身を持つ新しいやり方で何度か構えてみた。その違いはすぐにわかった。銃が短すぎるとはもう感じなかったし、リブはもう視界に入らなかった。もちろん私はこうやってこの銃を撃ってみたかったし、それにワォ。ステーション1をゆっくり始めた後、もしかするとあの記事は全然関係ないと思わせるほど、順調にクレーを壊していき、たった2発ミスしただけで1ラウンドを終わった。1度はステーション4で、もう1つがロー8。ステーション26はキレイに撃った。その2つは今までは最悪のステーションだったのだ。だから、このサイドバイサイドはグラウスキャンプに復帰すると思う。

私たちのシーズン前の準備にはジンジャーとフィールドトライアルに再び挑戦することも含まれていた。今回はちょっとやり方を変えてみた。セントラルヴァージニアスパニエルフィールドトライアルクラブが主催するスプリンガースパニエルフィールドトライアルが、今年の初めに雪でキャンセルになり、代わりにニューハンプシャー州のコンウェイという町で開催された。彼らのトライアルは、私たちのクラブ、ペイトリオットスポーティングスパニエルクラブが主催するスプリンガースパニエルのトライアルの前日に開催された。私たちはジンジャーを両方のトライアルに、オープン年齢制限なしのコンテストに出場させることに決めた。しかし、ヴァージニアのトライアルでは私たちがハンドルするのではない。私たちが定期的にトレーニングをしているプロのスティーヴ・チャーチがヴァージニアのトライアルでジンジャーをハンドルし、私がペイトリオットクラブのトライアルでハンドルすることにした。私のかわいいジンジャーが誇らしかった。ヴァージニアのトライアルの日の終わりに、彼女は最終審査にまで行ったのだ。ジンジャーはとてもいい日を過ごしたが、他の4匹は格別の日を過ごし、ジンジャーは受賞には至らなかった。翌日、私はペイトリオットクラブのトライアルで第2戦までハンドルした。いい動きもあり、めちゃくちゃうまく鳥を見つけたにもかかわらず、フラッシュで少し緩くなってしまい、第3戦には呼ばれなかった。それでも、2日間で5戦走ったジンジャーは、数日前にヒートが終わったばかりだった。私は幸せで誇らしかった。フィールドトライアルの順位はこちらで見られる。ジンジャーのヴァージニアクラブトライアルでの第123戦とペイトリオットクラブの第2戦のビデオはこちらのYouTubeチャンネルで見られる。

JNRが翻訳しました。

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